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当施設ではX線による撮影と透視(人体を透かして見れる)ができる最新型Ⅹ線透視撮影装置を導入しました。
患者様の負担軽減や様々な検査が出来る天井走行型ですので、立ったままでの腰椎や膝の撮影が可能です。
さらに撮影テーブルは水平に移動しますので、横になった状態での撮影において患者様の負担を軽減しております。
また透視機能を使い、骨折時の骨の整復を確認しながら安全に進められますので、安心して治療が受けられます。
骨粗しょう症のガイドラインが5年ぶりに改訂されました。これは本症の診断と治療戦略に影響を与える大きな変化がおこってきていると考えられます。
まず、適確な身体診察、画像診断、血液検査、そして骨量の測定を施行することが重要。これにより、骨粗しょう症の重症度と骨折のリスクの評価を行い、生活改善の指導、最適な治療法の選択が可能となります。
そのガイドラインによると、診断のための骨量測定は腰椎と大腿骨部位で測定することが望ましく、また診断の原則として腰椎骨密度を用いますが、高齢者で腰椎測定が難しい場合、大腿骨にて測定することとなりました。
当院では最新鋭の骨密度測定装置を設置して新ガイドラインに対応しております。
検査は簡単で痛みもなく、安心して行えます。
検査をご希望の方は担当医、または窓口までご相談ください。